相棒をつかまえる

起床直後のオンライン会議を終え、いつもより少し遅れて大学へ。ミーティングを予定していた学生は急遽都合がつかなくなったとのことで、打ち合わせは延期になった。彼のプロポーザルを読む時間ができたので関連研究などを調べていたが、取り組む対象としては面白いと感じた。次回の打ち合わせでは提案手法の長所について議論することにする。

次にインターンの指導計画を作成するために、9月までの活動計画を考える。サブチームを4つから3つに再編成し、各チームのタスクをブレイクダウンした。インターン希望の学生には要約した資料を共有し、これに沿って提案書を作成するように伝えた。

午後は日本で航空宇宙の研究をしていた同僚の教員のオフィスに相談に出向いた。彼いわく、留学直後にロケットプロジェクトの話を聞いたが、それから話を聞かなかったので動いてないと思っていた、是非協力したいとのことだった。これで2名の指導体制を確保できたので、インターンの学生指導の基盤も整ってきた。

その後機械加工ワークショップによると、バルクヘッドの旋盤加工を手伝ってくれたナイロビ大学の卒業生の男性がCNCを稼働させていた。モジュール式の射出成形ラインを作っているとのこと。明日の朝加工の様子を見せてもらう約束をして別れた。

夕方は家の近くのショッピングモールによって固体推進剤を製造するためのヒーターや鍋を購入。明日以降の実験に臨む。

バルクヘッド(隔壁)をとりつけたSRM

25. 2月 2021
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