N-1モータ燃焼試験(2nd trial)
まとめ
- 推力400gf(1月: 70gf, 3日前: 200gf)なので、着実に推力が上がっている
- 理論上の推力は~2,000gfなので、まだ1/5程度しか性能がでていない
- 2回点火が不発に終わったが、イグナイタの修正時にノズルのスロート径を広げた可能性がある。OpenMotorで計算してみたらスロート径5mmが6mmに増加すると(20%の増加)、ピーク圧力が30%程度減少することがわかった。燃焼室圧力の減少はすなわち推力の減少につながる。
- 点火システムの改良が望まれる(ニクロム線や火花点火など。モデルロケットのスタータを参考)
- パイロットランプなど、作動状況のモニタリングができると良い。リモコン信号の到達レンジも可視化したい。