窯見学
ルンダで陶芸をやっている御夫婦のところにお邪魔して、窯(Kiln)をみせてもらった。イギリスから輸入したとのこと。陶芸は長年やっているが、窯を買うのは初めてらしい。また近々どこか別の国に移るそうで、窯も持っていくといっていた。重量は80kgくらいで、ちょっとした冷蔵庫といった風情。窯を焚くとロウのようなにおいがたちこめるらしく、屋外においていた。雨にさらすと金属部が錆びるので対策が必要。Wifiつきのタッチパネルは便利そうだった。
出力は8kW程度で、35Aほどの電流が流れるため、英式のBFプラグではなく以下のような単相の大電流プラグが必要になる。ケニアの家庭では結構大きな電力容量が使えるので、自宅で使うとしても電力契約の変更は必要ない気がする。