ガーナに帰還
アムステルダムを経由して再びガーナはアクラに辿り着いた。
警戒していたコトカ空港での入国プロセスも、入国審査及び荷物チェックも以前より改善されている感じである。
空港の出口付近で係員にオフショア?と聞かれたが、オフショア開発というよりはオフショア金融のことを指していたのだろうか。
アクラではいつものように竹内さんにお世話になった。大変感謝である。
空港からアクラ市内に出る車内で夜の町並みを見ていると、何とも落ち着いた気分になる。
初日の晩は竹内さんの同僚の方々との食事にも同席させていただいて、楽しい時間を過ごすことが出来た。
さて、アムステルダムとは打って変わってアフリカの暑さである。
やはり気候が温かい方が思考も開放的になって、楽しいアイディアが浮かんでくる。
今回の滞在は2週間と短いが、前回のようなシビアなノルマが無い分、自由に動けそうである。
今回は可能ならばグループワークを通してグループ内でのインタラクションや、グループ間での競争が機能するか、という点も見てみたい。
以前にアイディア生成のグループワークをやったことはあるが、今回は実装も含めた本来のハッカソン形式にすることができればと思っている。
また、ジョンが提案しているGSMモデムを使った製品(まだ何をしたいのかよくわかっていないが)のプロトタイプを使って、実際に売り込みをかけることも期待している。
フフパウンダーでは進むことのできなかった、次のステージを見てみたい。
これからインターネットのバンドルとSIMを購入してタコラディに向かう。
暑い時期なので体には気をつけて今回の滞在を過ごすことにしよう。