メディア取材
メディア取材と言っても自分の取材ではなく、現地の新聞社によるJKUATの先生方のインタビューがありました。フィールド視察にご一緒して色々見せてもらいました。
以下は園芸の先生がやっているFertigation(Fertilizer+Irrigation)のシステム。土壌の水分をモニタリングし、既定値に収まるように点滴灌漑で制御している。ここではトマトを育てており、カルシウムが生育に与える影響を調査している。
組織培養のラボもみせてもらった。JKUATは従来からこの分野で有名であり、特にバナナについては組織培養によって耐病性の種子を育成し、外部に販売している。種子販売で得られた利益は大学に還元されるので、三方よしといえる。担当している先生は現在馬鈴薯の種子の育成に取り組んでいる。