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Test flight of the N-2 rocket
This was the first test flight that we tried before going to Malindi, but were unable to fly it because we ran out of time. The electrical team was using a breadboard, which shorted out when they loaded the circuits … Continue reading
Visit Broglio Space Centre in Malindi
The Kenya Space Agency offered us to visit the Space Center in Malindi, and we were finally able to visit there with a team of over 30 people, including 3 faculty members from JKUAT, 21 students from Nakuja, 5 members … Continue reading
KSAからの出向エンジニア
今日からケニア宇宙機関からのインターンが3名Nakuja projectに参加することに。彼らとのコラボレーションが楽しみだ。
燃焼試験(KNSB)の進捗
第2コホート(2022年)のインターンによる燃焼試験が進んでいる。 第1回:2/22実施 推進剤中の水分、とくに液体ソルビトールに含まれる水分を十分に蒸発させて再トライすることに。 第2回:2/25実施 第3回:2/28実施 CuringはCasting後、通常1〜2日で完了する。放置が長すぎると硬化することが知られているが(5日程度で完全に硬化 by Nakka)、推進剤の性能も損なうようである。 第4回:3/1実施 最大推力は5N程度にとどまり、理論値の140Nとはかけ離れている(28倍の開き)。ただし計測値の信憑性が低いことが判明したため、次回の計測で検証する。 第5回:3/2実施 第2バッチのインターン生も参戦 計測された最大推力は60Nであり、理論値の140Nに近づいている。次はさらなる性能向上をねらって酸化剤リッチ(O/F = 68:32)で試してみる。ところで燃焼初期のCoughingが気になるところではある。 第6回:3/3実施 O/F比を高めて実験に臨む(O:F=68:32)。 最大推力は140Nを超えて160Nだった。設計の再確認を行うことに。 O/Fを少し低くして再実験する(O:F=67:33, 66:34)。 第7回:3/10実施 耐熱性から軟鋼で製造したノズルに換装して実験を実施。O:F比は67:33で、グレインを2つ搭載した。これにより、300N近くの最大推力が想定される。 試験は破壊的失敗に終わった。具体的にはノズルが脱落し、モータが破損した。 得られた推力曲線(ロードセルの仕様から、500N以上は信頼性に欠ける) まとめ 最大推力は750N程度と出ているが、ロードセルの限界を超えているので信頼性に欠ける ノズルが分離したことは結果的に安全弁として機能した。チャンバーの圧力を逃がした。 ノズルは遠くには飛ばず、テストスタンドのすぐ横に落下した テストスタンド、特に片持はりになっている部分が曲がった ケージが破損した 燃焼効率はほぼ100%であった 考えられる破損の原因 燃焼熱で燃焼室壁が溶けてしまった。ノズルとチャンバーの接続部周辺に穴が開いている 上記で空いた小さな穴の周辺に応力が集中し、チャンバー壁の変位をもたらした この変位によりチャンバーがノズルを保持できなくなり、ノズルを排出した。 改善点 燃焼熱からチャンバーを保護するための断熱を検討する。Nakkaのウェブサイトを参照する。 その後気づいたのがA7075の融点の低さ。A6063の融点615℃に対してA7075は477℃で融解する。そのため素材をA6063に変更することを検討した。材料の変更に伴い強度が低下するので、燃焼室の厚みを2mmから3mmに増加する必要がある。 一方で、シールが不十分なためにガスがノズルとチャンバーの隙間から漏れ、ノズルとチャンバーの不双方に過度な熱負荷が生じたという指摘があった。したがって次回の実験ではシールを強化し、A7075のまま実験を進めることになった。 第8回:3/18実施 … Continue reading
ケニアでよく聞く英語
Kindly: Pleaseと同義だが、こちらのほうが頻繁に使われる。お願いします、という意味で単体で使われることもある。 Through the chair: 議長に発言許可を求めるときに使う All the protocols observed: 紳士淑女の皆さん、〜(中略)〜「その他ご列席のすべての皆様」というときに使う can be able to: canと同じ意味。冗長に感じるが、よく使われる。スワヒリ語に対応する言い回しがあるのか? instrumental: useful, helpful, handyよりもこちらの方を良く聞く。 思いついたら随時追記する。