Category Archives for Nakuja project

Turn! Turn! Turn!

旋盤加工の日々が続いている。まずは汎用旋盤でチャンバーの加工が完了した。 ノズルはCNC旋盤で加工する。 今日も学生たちが朝から頑張っていたが、タイムアップ。作業は明日に持ち越すことに。

16. February 2021
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CNCのhuman machine interface

今日も今日とて二手にわかれて旋盤加工。二人は工房の汎用旋盤でチャンバーを加工、残りはiPICでCNC旋盤を使ってノズルとチャンバーヘッドの加工。 iPICのCNC旋盤はハードウェアは良いのだが、ソフトウェアに難点がある。自分も学生も毎回使い方を忘れるのは、さすがに構造的な問題があると言わざるを得ない。 また真っ先に改善できると思われるのが、CNCのジョグである。なんとキーボードを使って操作を行っている。これはさすがにひどいので、取り急ぎコントローラを作ってみようと思った。 ジョグを行うコントローラのアイディアだが、USBのHID機能を持つArduino(Leonardoとか)を使うとキーボードをエミュレートしたデバイスを作ることができる。たとえば昔こういうのを作ったことがある。 試しにArduino Dueでキーボードデバイスを作ってみたらCNCが動かせた。 あとはPCB基板と3Dプリンタでケースを作ろうか、と思ったところで気づいたのだが、PS3コントローラを使えばもっと簡単である。持ち去られないように注意は必要だが。

16. February 2021
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iPICでの製作

朝は例の機材の仕様の件で色々調べものをしていた。午後からは、テストを終えて集結してきた学生たちと製作活動。機体チームの学生と3Dプリントをしようとするも、彼がアップデートしてきた機体の寸法が何故か小さい。値を修正してスライスすると、造形時間が12時間とでてきた。もうあと一時間でiPICが閉まるので、月曜日に再チャレンジすることに。残りの時間に彼はOpenRocketを使ったシミュレーションで、期待の整合性を確認していた。 打って変わって推進チームは大所帯。CNC旋盤を使って固体モータのケーシングを作るべく、まずはA7075の丸棒を切断機でカット。そして設計データをCAMに読み込もうとするも、このQuick turn 2Dとかいうソフトは外部データを読み込めず、このソフト上で2次元図面を描く必要がある。なんという二度手間だろうか。 こちらもなんとかCADの試練を乗り越えるもタイムアップとなり、月曜に作業を持ち越すことに。しかし彼らの多くはカリキュラムで義務付けられているインターンが月曜から始まるので、5月まで帰ってこないとか。サブチームのリーダーも抜けるのはなかなか痛いが、やれることをやっていこう。

13. February 2021
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機体班のミーティング

今日は定例のミーティングだったが、PAUSTIのネットワーク環境が安定せず、ZOOMが使えなかった。そのためワッツアップでの報告になったが、設計レビューによって寸法を変更したという報告があった。明日にも改めて3Dプリントしたいとのこと。 明日は推進チームもロケットモータのケースをCNCで作る予定である。久々の製作日になりそうで楽しみだ。

12. February 2021
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機体班の活動

機体チームも動き出した。まずは3Dプリンタで小型の機体を作って飛ばしてみようとのことで、3Dプリンタを使って製造してみることに。また機体設計の際に便利なOpenRocketに習熟しようと提案した。

24. January 2021
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