Monthly Archives for February 2021

機体班のミーティング

今日は定例のミーティングだったが、PAUSTIのネットワーク環境が安定せず、ZOOMが使えなかった。そのためワッツアップでの報告になったが、設計レビューによって寸法を変更したという報告があった。明日にも改めて3Dプリントしたいとのこと。 明日は推進チームもロケットモータのケースをCNCで作る予定である。久々の製作日になりそうで楽しみだ。

12. February 2021
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NC旋盤と3Dプリンタ

大学の研究に用いる機材としてNC旋盤と3Dプリンタの導入を検討している。なかなか仕様の作成が大変で、いくつか候補を選定する必要があるのだが、複数の同等機種を特定するのはなかなか骨が折れる。そういえばと思い、10年ほど前に機械メーカーを訪問したときに知り合った友人に連絡してみた。彼は自分が出会った初めての工作機械マニアである。ローランドのモデラを購入したときに研究室に指導に来てもらったことを思い出した。 3Dプリンタのほうは、カーボンファイバー、グラスファイバー、ケブラーなどの素材をプリントできるものを検討している。これは同僚の先生と進めている3Dプリント研究グループでの活用を想定している。彼は最近試験委員という名の雑用から外れ、また今学期は担当講義も少ないため、研究の時間がかなりとれているようである。これが本来あるべき姿とは思うが、ケニアの大学の雑務の多さには驚くばかりである。この機に産業界のパートナーを見つけることができれば、研究が大きく進展するのではないかと期待している。

12. February 2021
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ドローンセンシンググループ

今日は自分が提案したドローンのサブグループの初会合があった。ドローンは工学部のGIS学科が主にリモートセンシングに利用している。またメカトロニクス工学科でも学生が製作に取り組んでいるので、複数学科でまとまって研究グループをつくってはどうかという提案をしたのが話の発端である。 目下の課題はドローンのライセンスを得るための研修プログラム(UTO)の認可を得ることで合意した。チームを率いる若手教員はまだ会議をホストする経験も少ない印象だが、この活動を通じてさらに飛躍してほしいと感じた。

10. February 2021
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人工呼吸器チームのミーティング

今日は工学部で開発している人工呼吸器のミーティングがあった。人工呼吸器本体、酸素濃縮器、加湿器、挿管箱、薬運びロボットのサブチームからの進捗共有があった。 どのチームも資材調達がネックになっていた。月末の会計報告に向けて、調達を早めに完了するように今一度念を押しておいた。 開発リーダーの副学長はやはり場の雰囲気を作るのがうまい。なごやかな雰囲気でありつつも、中身の議論までできたので有意義なミーティングだったと思う。これから各チームを統合してコントローラの仕上げを任されている(丸投げ?)ので、引き続き頑張りたい。

10. February 2021
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朝の通勤

大学には車で通勤しています。だいたい夜明け前に起きて家を出発する頃には明るくなっています。 家から大学まではティカロードというハイウェイをまっすぐ進みます。朝はナイロビ中心部に行く方面は大渋滞ですが、幸い大学は郊外にあるので、比較的道は空いています。

08. February 2021
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